ストックの溜まり場

カテゴリー: 旅の想い出

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ストックホルム滞在中によく出没していたのは、
コンサートホール前の階段だった。

コンサートホール前の階段は、
前の広場には露店市が開かれていて、
マンウォッチングには最適だった。

しかし流石に冬は凍てついて
ホールの前の石の階段に座るのはキツイ!

冬には地下鉄中央駅(Tセントラーレン)の前にある図書館が
暖かくて心地がよかった。

そこではレコードがヘッドホンで
自由に聴けるソファーがあったので、
暇つぶしには最適だった。

ピンクフロイドとかよく聞いたものだ。

市内には何箇所か不良少年を監視するため?の
市設のクラブが数箇所あった。

ワタシは、CLUB4というクラブによく出入りしていた。

そこでは長髪のロック好きの若者とかが、
なにをするでもなく
日中からたむろしていた。

時々クラブに警察の手入れが入った。
麻薬を持っていないか調べるためだ。

ある日ワタシがクラブにいるとき、
ポリスが入って来た。

ワタシは元からヤバイものは持っていないので、
すぐに放免されたが。

ポリスから「こんな不良の溜まり場に
出入りしちゃあイカン!」と
こっぴどく怒られた。

だって不良なんだもん!(笑)


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ストックホルムの冬

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ストックホルムの冬は、長くて暗い。
3時頃になると外は暗くなってくる。

北欧は夏は就業時間が短い。
人々に太陽に享受させるためだ。
それに反して冬は、就業時間が長い。

冬はやることがないので酒を飲む。

北欧は酒とタバコが高い。
当時タバコは、日本の4倍くらいの値段だった。

だからみんなタバコはケチって吸う。
カッコイイお姉ちゃんでもシケモクを吸っていたりする。

船の上は免税なので、
みんな免税のタバコや酒を買いに、
フィンランドやデンマークに出かける。


ワタシは、相変わらず、
ディスコ通いの日々だった。

雪の降り積もるガムラスタンの石畳の道を歩きながら
ワインをラッパ飲みして、
景気をつけてからディスコに入場していた。

当時はつっぱていたので、
外は零下10℃ぐらいなのに、
Tシャツの上にアフガンコートをはおっただけの姿だった。

若さ(馬鹿さ)ゆえ〜♪


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スウェーデンの学生寮

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ストックホルム大学でスウェーデン語を習いはじめて少しして
ソルナのフラットから学生寮に引っ越しました。

アマニュエンス通りにある学生寮はワンルームマンションみたいで、
1部屋に1人住まいで快適でした。

ちなみに寮は、男女一緒です。

部屋は10畳ぐらいでベッドとデスクが完備されていて、
風呂なくてトイレと兼用のシャワールーム。

キッチンは各階にあり共同で使用。
でもあんまり料理をする人はいなくて、
サンドイッチとかを簡単に作っている人が多かった。

寒い国なので暖房はバッチリでした。
冬でもTシャツ1枚でOK!

部屋のコーナーに物入れがあり、
冷たい外気が入ってくるようになっていたので、
冬には冷蔵庫がわりになりました。

寮には、卓球台がありよくピンポンをしていました。
週末はディスコもあったけど、
ショボイので町のディスコに出かけてました。

夏休みになると寮は他の外国からの学生に開放されて、
いろいろな国の学生が住んでました。

1部屋に6人ぐらいで暮らしているアフリカ系の人たちや、
日本人とフィンランド人のカップルなどもいて、
ワイワイたのしくやっていました♪


【後日談】
ワタシが、インドへ旅をするときに
他の日本人に部屋を貸して行ったのですが、
10ヶ月後にインドから帰ってみると、
部屋を貸した日本人は強制送還になっていて、
荷物もなにもかも無くなっていました。

トホホ

なんでも精神的におかしくなって、
日本へ強制送還されたみたいです。
部屋を貸すときには人物をよく見ましょう!



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リータ 3

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ヒッチを初めて2日目にようやくオウルに到着!

リータの家を訪ねる。

東の国から来た少年(当時)は大歓迎された!

遠いところからよく来た、よく来たて、感じで・・・・
フィンランドの田舎町では大変珍しがられた。(笑)

リータの家に泊めて貰ったが
部屋は別々……ショボ

なにせ親が警官と先生なので
北欧にしては珍しく厳格なのです。

リータが車でオウルの町を案内してくれる。

家ではフィンランド料理をごちそうになる。
と言っても肉とポテトだけどね。

3日間は瞬く間に過ぎ
2人は再会を約束して、
涙のうちに別れた。

次の夏にまたリータと再開して愛をはぐくんだが、
その後2人は離ればなれになって
2度と逢うことはありませんでした。

やっぱ、男と女は
近くにいなくちゃダメですね。

青春の甘酸っぱい1ページでした。


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リータ 2

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リータがフィンランドに帰って
何か心にポッカリと穴が空いたようだった。

10月のある日、
リータに会いに行くためにヒッチハイクを始めた。
まずストックホルムからバイキングライン(船)に乗り
ツゥルクフィンランド)へ、
そこからヒッチを開始した。

数台の車を乗り継いだ。

日が暮れてあたりが真っ暗になったので、
ヒッチを断念して、
今夜の寝ぐらを探す。

ちょうど道路脇の原っぱに
コンクリートで出来た大きな管(ヒューム管)があったので、
夜露もしのげるし、
こりゃあいいやと寝袋を敷いて寝る。

北欧フィンランドの10月の夜は寒かった!

起きてみると、
水たまりに氷が張っていた。

それよりも驚いたのは、
寝袋を片づけてみると、
寝袋の下は壊れたビンの破片でいっぱいだった!

昨夜は暗くて見えなかったので、
そのままガラスの上で寝ていたことになる。
ヨガの行者じゃあるまいし・・・・・

幸いどこも怪我はしていなかった。


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