【モルディブ】 マレに到着

カテゴリー: アジア

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コロンボ空港から飛び立ったエアランカ航空(現スリランカ航空)のDCー3機は、
インド洋を西へ。


昼食としてチキンサンドが1つ出た。
食事用のテーブルは木製で、
DC-3機の古さを感じさせる。

眼下には南国の海らしい風景
(ヤシの木のある島)
が広がる。

そうこうする内にモルディブに到着!

マレ空港は、小さな島が空港になっていて、
当時(1977年)は、よくピクニックに来ている島民の姿も見受けられた。

驚いたことに、ビザ不要とは聞いていたが、
カスタムでパスポートのチェックがない!
おおらかなものである。

ボートに乗って、隣の島首都マレに・・・

桟橋の海の中をのぞくと、
そこはもう水族館状態!

熱帯魚の乱舞である。

首都といっても、小さな島である。
通りに立つと島の反対側の海が見える。

島で一番安いホテルを探して(1泊300円)、
落ち着く。

ビーチに建つバンブーハウスで、
波の音が聞こえて、いい感じである。

その後、とんでもないハプニングが起こるとは、
そのときは知る由もない。



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【スリランカ】 偶然の再会

カテゴリー: アジア

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コロンボで、ある宿に泊まった。

フロントで言うには、
日本人が一人いるとこことだった。

旅をしていると、
日本人によく会うので、
そうか、といった感じだった。

相部屋に通されて、
ベッドに横になっていると、
そのの日本人が入ってきた。

顔を見て、
オドロイタ!

あのアンジュナビーチでの、
バンブーハウスで一緒に暮らしていたタイシだったのだ!

彼とは、アンジュナを離れて、
その後カブールで偶然会い、
イギリスのケンブリッジで再会。

そして、今回である。

アンジュナで出会って、
4年ぶりの再会だった。

彼とは縁があって、
その後も、
78年にネパールで偶然再会。

帰国しても東京で会った。


旅をしていると、
こういうこことがたまに起こる。

くれぐれも「旅に恥」かき捨てないように!





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【スリランカ】 コロンボへ

カテゴリー: アジア

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インドの南端ケープコモリンから、
スリランカはすぐ近くだ。

ワタシが、セイロン(当時はそう呼ばれていた)へ渡ったのは、
この旅の時ではない。

4年後の1977年の夏のことだった。

ワタシは、ナイロビからムンバイへ飛び、
インドを南下。

当時は、まだフェリーでスリランカまで行けた。

スリランカは、インドと同じく英国領だったが、
インドとは少し違う。

インドがヒンズー教なのに対して、
スリランカは仏教徒が多い。

カレーも、スリランカはココナツを多く使い、
フィッシュカレーが多い。

人もなんだかスリランカの方が、
なんというか植民地だった影響が色濃く残っている感じがした。

アヌラーダプラ、ミヒンタレー 、ポロンナルワなどの
仏教遺跡を見学。

その後、古都キャンディーを見て、
コロンボへ向かった。

そこでは、思わぬことが待ち受けていた・・・・・




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石灰を撒く

カテゴリー: 田舎暮らし

今日は、久しぶりに畑に行ってみた。

白菜を縛るのを忘れていて、
黄色い花が咲いていた・・・・

大根、カブを抜いた後の畑に、
石灰を撒いて耕しておく。

エンドウ、ソラマメは、
寒風の中順調に育っている。

来月にはジャガイモを植える予定。

少し疲れた・・・

手術をした首がつっぱている。


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【インド】 南端カーニャクマリ

カテゴリー: その他

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マドゥライから、
インドの最南端カーニャクマリ(コモリン岬)を目指した。

オンボロバスの車窓から見える景色は、
バナナとかヤシとかすっかり南国だ。

カーニャクマリは、ヒンズー教の聖地で、
多くの巡礼者が訪れる。

海水で沐浴したあとに、
なぜかサリーとか布きれを風にかざして
乾かしている。

ワタシも真似して、
ルンギを熱風にかざしてみたら、
またたくまに乾いてしまった。

さすがにインド暑い・・・・




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【インド】 フルーツ

カテゴリー: アジア

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インドでよく食べたフルーツは、
やっぱりバナナだ。

道端で売っているバナナを、
よく昼食がわりにしたものだ。

モンキーバナナから「赤いバナナ」まで、
多くの種類がある。

少し値段は高いが、
「赤いバナナ」がおいしかった。

パパイアやマンゴーも、
フルーツ好きにはたまらない。

マンゴーの季節には、
マンゴーパルプがオススメ。

これはマンゴーに氷だけをを加えて
ミキサーにかけ
その上に生クリームをかけたものだ。

めちゃくちゃウマイ!


めずらしいフルーツには、
チク(サポジラ)がある。

一見じゃがいものようだが、
皮をむいて食べてみると、
すこし柿の味がして、
甘くておいしい!

釈迦頭(バンレイシ)も日本にないフルーツだ。
文字どおりお釈迦様の頭に似た形をしている。
種が多いが独特の風味がある。

こう書いていたら、
フルーツを食べたくなってきた。

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【インド】 マドゥライ

カテゴリー: アジア

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マドゥライは、南インドの中でも特徴のある古都だ。


マドゥライでまず訪れたいのは、
ミーナークシ寺院である。

ミーナークシ寺院はヒンドゥ教の
ドラビダ様式の壮大な寺院である。

彫刻をほどこした社が聳えている様は、
圧巻だ。

街のどこからでも眺めることができ、
街のシンボルになっている。

異教徒のワタシでも境内へ入れるので、

靴を脱いで寺院の中に入ってみた。

巡礼者がひっきりなしに、
ココナツなどの御供え物を持ってお参りに来る。

また瞑想にふけっている
サドゥー(苦行者)の姿なども見受けられる。

お寺の境内は、独特の雰囲気があり、
いつまでいても飽きない。

よくお寺へ行ってみたものだ・・・

またこの街には
ティルマライ・ナーヤカ宮殿もあり、
昔の王様の暮らしを偲ぶことができる。




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【インド】 マイソール

カテゴリー: アジア

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ゴアから南インドへ入った。

インドの中でも、
南インドはのんびりしていて好きだ。

北のような油断できない厳しさがない。

やはり南は豊かだからだろう。

熱射病で倒れたあと、
ケララのコヴァーラムビーチでひと泳ぎして、
高原の避暑地ウータカムンド(ウダガマンダラム)へ向かう。

なるほどのんびりとしたいいところだ。
このあたりは紅茶の名産地である。

そしてマイソールへ。
マイソールは、南インドの中でも魅力的な街だ。

マイソールは、サンダルウッドの産地で知られている。
街には濃厚なお香の香りに満ちている。

マイソールは最近まで王国だった土地で、
マハラジャの宮殿とかが残っている。

宮殿を訪れると、
当時のマハラジャの豪勢な生活をしのぶことができる。

市場でスイカほどの
楕円形の大きさの果物を発見!

中には黄色の実が入っていて、
ジャックフルーツという名前らしい。

食べてみると独特な歯ごたえがして
濃密な味がした。

まだまだ知らない果物があるものだ。


マイソールからマドゥライへ向かう。


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【インド】 買い物

カテゴリー: アジア

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インドでの買い物はメンドウだ。

スーパーなどを除き「定価」というものがない。

すべて、交渉して買うことになる。

最初は、自分が買いたい値段の何倍かを言ってみる。

当然、その値段では売ってくれない。

めんどくさくなって店を出ると、
「ミスター!OK!OK!」と呼び戻す。

こちらが提示した値段で、
売ってくれるのかと思うと、
また交渉だ・・・

何度かの交渉のあと、
自分が買ってもいいと思う値段で、
決着することになる。

まあいい値の半分だからいいかと、
納得すると、
あとで10倍の値段で買わされていたことが発覚したりする。

買い物はゲームだと思えるようになったら、
インドに慣れてきた証拠だ。



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【インド】 ミールズ(南インドの定食)

カテゴリー: アジア

南インドのスナックのことを書いてきたが、
南インドでの昼食はmeals(ミールズ)がオススメだ。

mealsとは、食べ放題の定食だ。

バナナの葉っぱのお皿で食べる。
これが、またおつなもので気に入っている。

バナナの葉っぱが用意されている席に着くと、
野菜のカレーやダヒ(ヨーグルト)が盛りつけられる。

それから真中にライスが盛られると、
その上にダル(豆のスープ)がかけられる。

センベイのような、
パパドもパリッとしていて美味だ。

ライスは赤米が多かった。
そして、ライスはおかわり自由だ。

もちろん手で食べたほうが、
おいしい!

いつも、食べ過ぎてしまう。

使い終わったバナナのお皿は、
牛が食べてくれる。

なんともエコロジーな生活である。

これで、70年代当時
2ルピー(約60円)だった。

翌朝は、大量のウ●チが・・・・


【インド】 南インドのスナック2

カテゴリー: アジア

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日射病でダウンしたときに、
食欲がまったくなかったのだが、
食べられたものはイドゥリワダだった。

イドゥリは、米や豆の粉を蒸したもの、
ワダは、豆の粉で作ったドーナッツ状のもので、
ともにサンバルココナツチャツネを添えて食べる。

また一時ウプマにハマっていたことがある。

ウプマとは、粗挽き小麦で作った
オカラに似たようなものだ。
これもココナツチャツネを添えて食べる。

インドでは、朝食といえば、
イドゥリがウプマを食べていたものだ。

こう書いていると、
食べたくなってきた・・・・



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【インド】 日射病でダウン!

カテゴリー: アジア

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南インドを旅していたときのことである。

ある朝、ホテルで目覚めると起きると熱があり、
めまいがして嘔吐してしまった。

40度近くある炎天下に帽子も被らずに、
旅していたからだろう。

日射病になったのだ。

ひとりでベッドから起きあがれないので、
一緒に旅をしていた友人に、
リキシャ(軽3輪のタクシー)で
病院に連れて行ってもらった。

病院でドクターに診てもらった後に、
すぐに注射を打たれた。

少ししてカラダに異変が!
カラダの左半分が麻痺して動かないのだ!!


友人に直ぐにドクターを呼んでもらい、
また注射をしたら無事に麻痺がとれた。

これには、さすがに焦った・・・

ここの病院は、朝食にコーヒーでた。

病人にコーヒー??

冷たいコーラも出てきたのには驚いた。

所変われば病人食も変わるものだ・・・

結局3日間病院の個室で過ごしたあと、
無事退院。

治療費はさぞかし高いだろうと思っていたら、
100ルピー(当時3000円)だった。

でも警官の給料が1ヶ月500ルピーだと聞いていたので、
インド人にとってはけっこうな額なのだ。
(※1970年代の話です)



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【インド】 南インドのスナック

カテゴリー: アジア

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南部の都市バンガロールは、
今でこそインドのシリコンバレーとして有名だが、
高原にある美しい街だ。

ワタシは、現地の人が食べているものと同じものを、
よく注文する。

そんなとき、思わぬおいしいものに出会うことがある。

バンガロールで、
とあるレストランに入った。

隣の男がなにやら大きなクレープを巻いたようなものを、
パクついているので、
興味を持ち同じものをオーダーした。

これがインドのスナックとの出会いだった。


出てきたモノを食べてみる。

外がカリカリしていてクリスピー、
中はカレーで味付けしたポテトが入っていて、
うまい!!

マサラドサという食べ物である。

あと、お好み焼きに似たウタパムというものも、
よく朝食に食べた。

以後、南インドの旅では、
スナックを食べ歩いたワタシだった。


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(1994/05/25)
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【インド】 めちゃ安いホテル?

カテゴリー: アジア

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ゴアの日々は、楽しかったが、
もっとインドを見てみたいという気がつのってきた。

小屋の住人のアシュラと
インドを一周することになった。

ゴアからバスと列車を使って、
南下する。

前の日記にも書いたが、
インドの鉄道は、イギリス植民地時代にできたものがほとんどで、
イギリスはインド人の反乱を恐れて、
鉄道の幅を変えて作った。

という訳でジャンクションと呼ばれる、
鉄路の幅(ゲージ)が変わる地点では
列車を乗り換えなくてはならない。

とあるジャンクションに夜中に到着した。
ワタシが乗り継ぐ列車は、
次の朝に出発する。

駅を降りて今夜の寝床を探すべくインド人に安宿はどこかと聞いた。

するとここだという。

ここと言われても、
今立っているところは駅前の公道である。

再び聞き返すと、道ばたを指さした。

指の向こうには、
マットレスのない荒縄で編んだベッドが幾つも並んでいる。

よく見ると人がベッドに横になって眠っている。
ここは路上ホテルだったのだ!

どこからともなく現れたマネージャーらしき男に
1泊いくらだと聞いたら、
50パイサ(当時のレートで15円)だという。

列車の長旅で疲れていて、
新たにホテルを探す体力も無かったので、
その夜は路上のベッドの上で荷物を抱えながら寝た。

泥棒が多いインドのこと、
熟睡できなかったのは言うまでもない。



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(1999/08/06)
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【ゴア】 バンブーハウスの日々

カテゴリー: アジア

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バンブーハウスの朝は、
1杯のチャイから始まる。

ワタシたちの小屋の後ろにはチャイ屋があった。

小屋から「チャイ!」と叫べが、
すぐにチャイが運ばれてきた。

昼はフンドシをひっかけて、
近くの食堂へ食べに行くか、
裏のチャイ屋でポテト・バジを食べる。

昼間には、目の前の海で、
よくボディ・サーフィンをした。

浪にまかれて、
耳の中まで砂まみれになった・・・

満月には有名なフルムーン・パーティーが催された。


その夜は、貴重品を砂の中に埋めて、
みんなでパーティーに出かけた。
(小屋は鍵がかからないからね)

その日にはインドの各地から
ピッピーが集まってきた。


大きなスピーカーでロックをガンガン流して、
夜通し踊りまくった。

フルムーンセットを見送ったのちに、
泥のように眠りに就いた。


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流葉の由来

カテゴリー: アジア

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結局、アンジュナ・ビーチで日本人5人で、
ビーチにバンブーハウス(竹小屋)を作ることになった。

骨組みは竹で作り、
ヤシの葉を編んだもので壁と屋根を覆い、
4時間ばかりで小屋はできあがった。

ビーチに建った小屋は、
リビングと寝室の2間続きだった。

そこで、5人の共同生活がはじまった。

小屋の住人は、
リーダー格のタイシ,タイコの好きなタイゾー、
笛吹きのミッチ、新入りのアシュラとワタシだ。

旅人は、お互いをアダナで呼び合っていて、
本名を知らない場合が多い。

ワタシは、ここで「流葉(リュウハ)」と
名乗ることにした。

流れる葉のように、
自然のままに生きようという思いからだった。




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アンジュナ ビーチ

カテゴリー: アジア

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ゴアに到着して、アンジュナ・ビーチが面白いという
情報を得て出かけてみた。
※70年初頭の情報です。

アンジュナに行ってみると、
そこはヒッピーのたまり場。

おまけにヌーディスト・ビーチだった。

ここに滞在したいなあと思っていたら、
バンブーハウスをビーチに建てている
日本人と知り合う。

彼らは3人で小屋に住んでいるのだが、
大きい小屋に建て替えようと思うので、
一緒に住まないかというお誘い。

渡りに船とばかりに、
即参加することにする。



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バスコ・ダ・ガマの眠れない夜

カテゴリー: アジア

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ゴアは、ポルトガル領だったので、
インドの街でも異色だ。

街にはキリスト教の教会が多い。

州都パナジからバスに乗り、
バスコ・ダ・ガマという町に到着。

なぜこの街に来たかというと、
バスコ・ダ・ガマという名前に惹かれたからだ。

バスコ・ダ・ガマとは大航海時代に
活躍したポルトガルの冒険者だ。


ここのホテルで事件は起こった。

寝ようと思ってベッドに横になると、
なんだか体がカユイ!

ジンマシンかなと気にしなかったが、
どうにもカユクてたまらない!

もしやシラミかと思い、
電気をつけて毛布とか調べてみても、
なにもいない・・・

カユクテ、眠れない。

そうしたことを2,3回繰り返したのち、
シーツを這いまわる虫を発見!!

南京虫だった!!

これが南京虫との初めての遭遇だった。

以後旅先で、
ときどきこの虫に悩まされることになる。

マットレスをはずして、
鉄製のベットをひっくり返してみると、
いるわ、いるわ、
南京虫のオンパレードだった。

これじゃ、眠れられない訳だ。

南京虫のカユさは、
体験した人でないと分からない。

本当にジンマシンかと思うくらい、
カユイ!!

その夜は結局、
床に寝袋を敷いて寝た。



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アラビア海を南下してゴアへ

カテゴリー: アジア

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ゴア行きの船は混むという噂だったので、
ボンベイの港へは早めに行き、
無事、乗船できた。

船上は満杯だった。

甲板になんとか場所を確保する。

船は一昼夜かけて海岸沿いを南下して、
ゴアのパナジまで航行する。

デッキにいるとアラビア海の生暖かい潮風が気持ちよく、
旅情を醸し出す。

デッキの上で星を眺めながら、
未来の旅に思いをはせる。

ゴア行きの船はよく沈没すると、
脅かされていたが、
翌朝に無事パナジに着いた。




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ムンバイ

カテゴリー: アジア

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ムンバイ(ボンベイ)は、大きな街だ。

街の郊外にはスラム街が広がっていて、
カーストの低い人々がその日暮しの生活をしている。

ボロ布のテントや段ボールで作った家に住んでいて、
薄いダルの鍋を一家で囲み、
チャパティを食べていたりする。

インドは日本以上に格差社会である。

お金持ちは城のような家に住み、
高級外車を乗り回している。

ムンバイは蒸し暑いし、車も多くて空気も悪いので、
インド門(Gateway of India)などを見学した後、
ゴアへ海路で行くことにした。



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アグラ

カテゴリー: アジア

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インドの鉄道は、イギリスが植民地支配していたときに整備された。
イギリスは民衆反乱防止のために鉄道の幅を変えたといわれている。

これがとても不便。
ところどころにジャンクションがあり、
列車を乗り換えなくてはならないのだ。

ニューデリーからアグラへ列車で向かう。

子供のころからタージマハールを見ることを夢見ていたワタシは、
現実に目の前にタージマハールが現れると、
うっとりと眺めるばかりであった。

アグラ城にも行き、
そこから眺めたタージマハールもよかった!

こんな豪華な墓を作ってもらえた王妃は、
きっと魅力的な美人だったに違いない。


その後、アグラからムンバイ(ボンベイ)へ向かった。




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ニューデリー

カテゴリー: アジア

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ニューデリーでは、中心街コンノートプレイスの近くに宿をとり、
クトゥブ・ミナール赤い城フマーユーン廟を見学。

コンノートプレイスは、航空会社などが沢山あり、
近代的な街である。

路上に蛇使いやマジシャンなどがいて、
エキゾチックな雰囲気を醸し出している。

本格的にインドらしさを満喫したいなら、
オールドデリーに滞在することをお勧めする。

目抜き通りのチャンドニ・チョークに立てば、
インドに来たことを実感できるはずである。


欧米のバックパッカーから情報を集めて、
ゴアが盛り上がっているということなので、
南下することにした。

その前に、タージマハールはぜひ見ておきたい。

3等の列車に乗り組み、
アグラを目指した。



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ニューデリーへ

カテゴリー: その他

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パキスタンからインドへ陸路で入った。

アムリトサル(アムリッアール)でシク教の総本山である黄金寺院を見たあと、
列車でニューデリーに向かう。

インドの駅は、いつも混雑している。

駅で煮炊きしている人や、
重そうなマットレスを担いで旅行している人もいる。

当時インドの列車は3等まであった。
もちろんワタシは3等の切符を買った。

ホームに行くと沢山の人がいて、
とても乗れそうでもない。

そこでポーターに5ルピーを渡して、
席の確保を頼んだ。

入ってきた列車にポーターはひらりと飛び乗り、
席の上にある荷物棚に席を確保してくれた。

荷物棚は、横になることができ、
3等の中では「特等席」なのだ。

席を確保して横になると、
下のほうではてんやわんやの騒ぎである。

どんどんと人が乗り込んできて、
瞬く間に満員になった。

途中の駅からも更に人が乗ってきて、
もうパンク状態!

ワタシの横になっている荷棚の上にまで、
人が乗ってきた。

そんな状態で夜を過ごして、
朝にニューデリーに到着。

さすがに疲れた!!



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インド到着

カテゴリー: アジア

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ワタシが旅をしていた70年代は、
個人旅行のガイドブックなどはなかったので、
口コミが唯一の情報源だった。

当時、ラホールは、
「あぶないので気をつけろ!」と
旅人の間では言われていた。

ワタシは、用心をしていたので、
幸いにも被害は受けなかった。

おっかないところは早々に退散して、
国境を歩いて渡って、
とうとう憧れのインドに到着!!

インドに入って飲んだ、
露店のチャイは格別の味がした。


イスタンブールを出て
約1個月が経っていた。


インドの音楽インドの音楽
(2005/03/09)
オムニバス、ニシャート・カーン 他

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