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南インドを旅していたときのことである。
ある朝、ホテルで目覚めると起きると熱があり、
めまいがして嘔吐してしまった。
40度近くある炎天下に帽子も被らずに、
旅していたからだろう。
日射病になったのだ。
ひとりでベッドから起きあがれないので、
一緒に旅をしていた友人に、
リキシャ(軽3輪のタクシー)で
病院に連れて行ってもらった。
病院でドクターに診てもらった後に、
すぐに注射を打たれた。
少ししてカラダに異変が!
カラダの左半分が麻痺して動かないのだ!!
友人に直ぐにドクターを呼んでもらい、
また注射をしたら無事に麻痺がとれた。
これには、さすがに焦った・・・
ここの病院は、朝食にコーヒーでた。
病人にコーヒー??
冷たいコーラも出てきたのには驚いた。
所変われば病人食も変わるものだ・・・
結局3日間病院の個室で過ごしたあと、
無事退院。
治療費はさぞかし高いだろうと思っていたら、
100
ルピー(当時3000円)だった。
でも警官の給料が1ヶ月500ルピーだと聞いていたので、
インド人にとってはけっこうな額なのだ。
(※1970年代の話です)
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